植物は、鉱物(土)、植物、水などの栄養分を食べて生き、人間は、鉱物や植物などを食べて生きる植物と薬を食べて生きているのを見ると、どうして人間は直接植物のように鉱物を食べることができないかという疑問が生じ、これは確かに、人間も植物のように鉱物を食べて栄養と病気を治めることができるはずだという気がして、これを研究し始めるようになった。
実際に研究しようとしたところ、天然鉱物に対する知識が不十分だったため、インターネットで天然鉱物を利用した製品などや化学元素について調べたり、専門書籍を入手するだけでも数年の歳月がかかった。しかし、天然鉱物を人体に活用するのに有用な知識はあまりなかった。そうこうしているうちに、研究に進展がないまま2年という歳月が流れた。
植物は鉱物を食べて生きるが、なぜ人間は鉱物を直接食べることができず工業や産業だけに活用しているのかという疑問に対し、得た知識では不十分で、開発に関連する知識を得るのに多くの困難を経験した。
自然での鉱物質は全部無機である。これを化学で化合物を作れば有機化される。
すなわち、天然鉱物そのものは全部無機、これを新しい化合物質に作れば有機になる。
無機と有機の二つの種類に区分されるが、疑問が解けたのはここにあった。人間は有機以外は食べることができないからである。鉱物は無機なので人間が食べることができないというのである。それでは、有機と無機が何なのか調べなければならない。自然そのまま存在するものが無機であり、人間が使うように化学的に変化させたものが有機であることが分かった。
それなら植物はどのようにして人間が食べることができない無機を食べるのだろうか、それは鉱物が吸収されることができる細胞組織のためであるということが分かり、植物が食べて生きているのだから人間も食べることができるはずだという確信が生じた。また、医薬品が植物と鉱物を化学化により有機化させて得られることが分かり、この時から本格的に鉱物をもって研究を始めるようになった。
現在の知識では鉱物は無機である。自然で存在する鉱物が全部無機であるというのには疑問が生ずる。鉱物の形態では有機と無機の二つに区分しているということが分かった。
第一は、人間が無機を人為的に化学化させて有機に作ったものがあり、第二は、宇宙の自然が長年風化、沈下作用で無機を自ら有機に変化することがあるということが分かり、ここに研究できる解答を得た。
宇宙の自然が作った有機はすなわち、石が混ざって泥になった2次粘土酸化鉱物として、化学的な用語では酸化鉱物を言い、人体の肌を通過できる粒度、すなわち、鉱物の中で粒子が非常に微細な微粒子を有機と言う。我々が食べたり塗ったりすれば消化と肌を通じて吸収され得る粒子が栄養分になり、薬になることを研究結果明らかにした。また、これを裏付けられる例が「医薬品にも鉱物が含まれており、人間が飲む水にも鉱物がたくさん入っている」ことであり、これからも立証される。それで、最近これを解決するために粒子を開発したわけである。
一般的な鉱物は、アトピーに反応されるエネルギーがあっても粒子が大きいため肌を通過できず、アトピーを治療できない。鉱物の中の莫大なエネルギーを100%アトピーの原因物質に反応させるために微細な鉱物粒子を作り、肌を通過するようにして真皮層の深くにたまっているアトピーの原因になる物質まで短時間で反応させるようにしたため、アトピーが治るのである。このような技法により天然鉱物を用いてアトピーの治療製品を開発するようになった。
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